さよならシャドウ・・・・・辛いお別れ

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日々の出来事や子猫情報などを綴っています。

大家族ですので、わが家の家族紹介No.１とNo.２

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大家族だと楽しい事も多いけれど、悲しい事もある。

嬉しい事は沢山あってもいいけれど、悲しい事は・・・

シャドウが亡くなりました。

何歳になっても生きていて欲しい。

ましてや年寄りじゃない子が亡くなるのはとても辛い。

シャドウは、アメリカのオハイオ州からやって来た子。

外国から来る場合、日本の検疫制度が厳しいので、

１歳近くなってからの来日になります。

やさしくて静かな子なのですが、残念な事に「ハスキーボイス」

ニャーと言っても「シャー」に聞こえちゃう事があって、

他の子と仲良くなるのが大変でした。

出産もあまりせず、子猫は３匹だけ。

ここ３年はのんびりと引退した子のような暮らしでした。

自由にあっちこっちの部屋を渡り歩き、気に入った所で暮らす。

１階の部屋がお気に入りでした。

「ふーちゃんと」

一番好きだったのは・・・・・

「押しかけ女房」

パセリが大好き。

体も丈夫で、ほとんど獣医さんのお世話になる事もなかった。

年末に大量に吐血。

獣医さんで３ヶ月前の検診では何もなかったのに・・・・

診断は「腺がん」

胃、十二指腸、すい臓・・・・・

もう、どうにも出来ない状況でした。

腺がんはリンパ腫と違って抗がん剤も効かない。

腸の閉塞だけを取り除き、後は何も出来ませんでした。

平均余命はわずか２週間と言われ、目の前が真っ暗。

それでも、２ヶ月の間元気でいてくれました。

「また帰ってくるわよ」

小さな壷に入って帰ってきました。

でも、彼女はそんな狭い所で我慢できる子じゃない。

きっと生まれ変わって帰ってきてくれるはず。

あと１０日で７才でした。

シャドウ、あなたのことを忘れないよ。

一緒にいたピラ子が卒業。

シャドウが天国にお引越し。

パセリにも、何かが変わったことはわかるようで、

この所、ちょっと挙動不審です。

dinoのつぶやき

大きくは書けないのですが、今回の事で獣医さんと食い違いが出てしまって・・・

手術をする時には、相当危ない状況でした。

無理に助けて、苦しい思いはさせないようにしようと、獣医さんとも相談しました。

ガンはお腹のあらゆる所に広がっていたそうです。

それなのに、腸のバイパス手術をしたと聞いて驚きました。

手術の成功と生きる事は違う。

飼い主と獣医さんの考えはここまで違うのかと。

話も色々して、わかってくださったと思っていたのに。

術後の余命２週間が２ヶ月になったからすごいでしょうと言われても・・・・

２ヶ月全部を元気でいられたわけではないので。

苦しい思いをさせてしまった後悔がのしかかってきて、心がつぶれそうです。

dinoがあの世に行ったら、シャドウと話をしてみたいと思っています。

　　

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