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薫風の大冒険です。
薫風の大冒険です。
「ここどこ~?」
そこは廊下だよ。
体重が2キロを超えたので、大きなスケールでないと無理。
廊下においてあったので、薫風も部屋の外に。
「なにかこえがするです~」
あの・・・そこは入らない方が・・・・・・
興味を持つと止めても無理。
スケールを女の子の部屋に戻そうと戸を開けたら、
女の子のお部屋に入っちゃいました。
新しい子を見た時にその子の本当の性格がわかる。
「じ~~~~」
ぺっぱさんの視線の先には・・・・・・
「何だかおおきなねーたんがたくさんです~」
ちょっと不安そうな薫風。
ぺっぱさん、タワーから降りてきましたが・・・・・
「おもちゃじゃないのね」
臭いをかいで終わり。
やんちゃなこの方は・・・・・・・
「興味なし」
意外と平和。
ふだん穏やかな子が心が狭い事がわかった。
紅茶さん
誰とでも仲良くできると期待していたのに・・・・・
「なんなの、このチビ~!」
紅茶さん・・・・・顔が怖いです。
「・・・・・・・・・・」
薫風、フリーズ。
そろそろお部屋に戻ろうか?
その子その子で反応は様々。
ローズは優しくて子猫大好き。
「あなたたち、いじめちゃダメよ~!」
心配で心配でいてもたってもいられない。
ローズ、ありがとね。
薫風の大冒険は終了しました。
徐々にみんなと馴染んでいけばいいよね。
きっと仲良くなれるはず。
うちに残るか新しいお家に行くかはわからないけれど、
他の猫と平気で暮らせるようにした方がいいよね。
このお方の反応は楽しかった。
シャドウです。
「見ないふり」
薫風の方を絶対に見ない。
でも・・・・耳はそっちを向いているよ~!
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