をご覧下さい。
大家族は楽しいけれど色々うまく行かない事も起こる。
それをどうにかやり過ごしていかないといけない。
そのためには苦しい選択をする事もある。
突然ですが・・・
薫風が卒業しました。
生後10ヶ月での卒業。
とても中途半端な時期の卒業になりました。
春風とペンスキーの一人っ子。
じーじに溺愛されていました。
一人っ子でやりたい放題に育ち、じーじに甘やかされ・・・
優しくて甘えん坊なのですが、猫社会のルールが不足気味の子。
いるかさんが少し大きくなって男の子部屋に行って馴染めなかった。
同じ失敗は避けようと、早めに男の子部屋に入れました。
しかし・・・そこでもやりたい放題の国。
まあ、子猫ですから、みんな許してくれていました。
そしてつまらなくなると、じーじの部屋に遊びに行く。
よくこうやって遊んでいたっけ。
しかし、大きくなってきてちょっと雰囲気が変わってきた。
薫風は体が大きい子です。
毛もフサフサして大きく大人っぽく見えるのが早かった。
そのあたりから大人としてどう振る舞えばいいか考えるようになった。
お兄ちゃんたちに何でも譲って静かな子になった。
でも、彼の中にストレスがたまっていった。
お腹の調子のいい子だったのに、調子が悪くなった。
性格も暗い感じに・・・・・・・
どうしようかさんざん悩みました。
その時に、以前から薫風を気に入ってくれている方が来て・・・・
その方の家に行く事になったのです。
一人っ子でのんびり暮らして、お腹が治りました。
表情も明るく色々イタズラもする元の薫風に。
彼はその方の家で暮らす事に決定しました。
お写真がいっぱい届きます。
自分だけのタワー、自分だけのおもちゃ。
そしてこんな面白いことも。
「壁ドン!」
「使い方間違っていませんよ!」
薫風、よかったね。
あなたの本当の気持ちをわかってあげられなくてごめんね。
これからは幸せに。
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