をご覧下さい。
わが家の女の子は1階と2階に別れて暮らしている。
10月になったし冷房の必要もなくなってきたから、
ドアを開放して遊ばせようかなあ?
1階のメンバーは個性豊かな方々。
2階のメンバーはおっとりのんびりさんが多い。
子育てを終えたビリ子さんも1階に帰りました。
またやんちゃな表情に戻ったでしょう?
子育てを終えたとたんにシーズンが来ちゃって大変。
脱走されないように気が気じゃない。
そして、ビリ子さんの母のえにょ。
押しかけ女房でジェードの部屋に居候していましたが・・・
「もうあきたし・・・・・」
「さようなら~!」
まったく勝手なお嬢さんだこと。
とっとと自分の部屋に帰っていきました。
「たまには気分転換が必要よ!」
いやいや、あなたは楽しかったでしょうけれど。
おかげでジェードのストレスがたまったでしょ。
「あんまり帰ってこなくていいのに」
アディー、そう言わずに我慢してよ。
「あたしもそう思う」
ピラ子さん、あなたは好き嫌いが激しいからね。
「や・・だ・・・・・」
静かなシンシアの精一杯の抵抗。
表情が暗いねえ。
ふと気づくと、1階はカラフル軍団。
2階はブラウン軍団。
あの風来坊が戻ってくれば・・・・・・・
うっ。
来た。
「あたしも、こっち~!」
薫風のママの春風。
彼女はいつでもフリーダム。
行きたい時に行きたい所に行く。
それでうまくやれるのは、彼女の人徳じゃなくてにゃん徳。
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