ファントムの長い闘い・・・・・大家族通信

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日々の出来事や子猫情報などを綴っています。

大家族ですので、わが家の家族紹介No.１とNo.２

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まだ頭がぼんやりしていて、うまく書けるかわかりませんが・・・

エルじーじの息子のファントムがなくなりました。

１３才と２ヶ月半でした。

文章ばかりなので、読み飛ばしてください。

おととしの夏から体重が減り始めたのですが血液検査では何も出ず。

どうにもおかしいと思ったのでエコー検査。

片方の腎臓に腫瘍が見つかりました。

リンパ腫ではないので、抗がん剤は適用外だと。

手術で片方の腎臓を取って病理検査をするかと言われました。

手術をしても、効果的な治療はないと思うとも。

１１歳を超えてあまり効果が望めない手術をする事は悩みました。

結局、投薬でだましだまし行くことを選択しました。

その後の検査ですい臓にも何かあると。

酵素も追加して、少しでも食べられるように。

綱渡りでしたが、本にゃんはご機嫌よく暮らしていました。

栄養価が高くて、消化吸収のいい物を、ついていて食べさせる。

少しずつ体重も戻り、穏やかに暮らしていました。

獣医さんに、何とか使える抗がん剤はないのか

調べてもらって試しましたが、効果はありませんでした。

１３才の誕生日の前あたりから、体調が悪くなり始めました。

ガン性の腹膜炎だと。

腹水を抜きながら、少量ずつ好きな物を食べさせていく暮らしが始まりました。

そばについて、手で食べさせると喜んで食べる。

少量ずつ何回かに分けて。

にゃんこハウスと、家の往復が日に何回も。

段々動けなくなり、トイレにいくのも辛そうに。

ペットシーツを敷いて、したらすぐ換える。

お湯で体を拭く。

介護用品を送ってくださった方に感謝します。

長くはもたないとわかってはいましたが、呼べば頑張って近寄ってこようとする。

料理をしている足元にいて、動けなくなってからも、dinoに声をかけてきました。

色々な肉や魚や缶詰を買いにいくのが日課。

少しでも食べてくれると嬉しかった。

すすめるから無理して食べてくれたのかな？

亡くなる前日も、本当に一口二口ずつですが、食べてくれて。

次の日の朝、静かに息を引き取りました。

全盛期は１０キロ以上あった子がやせ衰えて。

本当にこれでよかったのだろうか？

ファントム、家で暮らして幸せだった？

dinoがあちらに行ったら、その時に聞かせてね。

１年１０ヶ月の長い戦いは終りました。

ファントム、お疲れ様でした。

もう、ファントムはしばらくブログにも出ていない。

ブログの初期の頃に可愛い写真がいっぱいありました。

明日、見てやっていただけますか？

　　

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