突然の別れ・・・・・・大家族母日記

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日々の出来事や子猫情報などを綴っています。

大家族ですので、わが家の家族紹介No.１とNo.２

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命は強いけれどもろい。

そう考えさせられる出来事が・・・・・

あ、猫たちは元気です。

驚かせてしまってすみません。

私事なので、写真だけご覧になって下さい。

dinoの母が急逝しました。

すい臓がんではありましたが容体は安定し、危険な感じはなし。

認知症も進んで、起き上がることは無理でした。

話もつながることもあり、つながらない事もありの状態。

余命半年と言われて3か月は過ぎ、まだ大丈夫そうな気がしていました。

会いに行ったら、母方の叔父や叔母が皆来ていて、母はご機嫌。

母は7人兄妹の一番上。

みんなが帰った後「みんな年取ったねえ」

で、私に向かって「あんたはまだ若いね」と。

娘じゃなくて末の妹くらいに思っていたようです(笑）

すみません、80代の方と一緒にされても・・・・・・

その日はいっぱいしゃべった。

大好きなリンゴジュースを飲み、買ってきたシュークリームは、

「また明日買ってきて」とも。

私のトレーナーに面白い猫の柄を見つけ「変なの」って笑っていた。

お習字が得意で展覧会にも出していた。

「持って来て飾ろうか？」「恥ずかしいから小さいのを持って来て」

帰る時、ふともう一度戸を開けて顔を見た。

なんでかわからないけれど。

「また来てね」って、手をひらひら振っていた。

それなのに次の日・・・・・・・

お食事を持ってきた人に「食べたくないから下げて」と。

下げて5分後に戻ったら呼吸が止まっていたって。

あわてて行ったけれど、もう間に合わず。

お医者さんに「今後は痛みが出るはずだったから、幸せでしたよ」と。

なんだか寝ているようでした。

90歳まで元気で暮らせたんだからいいとしなきゃね。

両親が60くらいになった時、将来を考えて近くに引っ越した。

車で5分。

この数年、なるべく一緒に出掛けるようにしていた。

食事もしょっちゅう届けたり、一緒にしたり。

でも、いないのが不思議。

命が消える時って一瞬なんだなあって。

まだ信じられない。

人が亡くなるとやる事が多くて、悲しむ暇もない。

明日、見送ります。

それから色々悲しもう。

こんな年まで母といられて幸せでした。

あ、父が心配です。

猫たちともいつお別れが来るかわからない。

後悔のないようにやれる事を頑張ろう。

私事ですみませんでした。

      

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