2020/03/05

別れの日・・・・・アズール


<はじめておいでの方へ> メインクーンキャッテリーCAVALLINOへようこそ。

日々の出来事や子猫情報などを綴っています。

大家族ですので、わが家の家族紹介No.1No.2
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アズールにお悔やみのコメントやメール、

お電話をありがとうございました。

ぼちぼちとお返事をしていきたいと思っています。

今回はさすがにこたえました。

ちょっと体調不良で・・・・


いつも「看取れる幸せ」と書きます。

しかし、そうは今思う事が出来ない。

今回は壮絶な戦いでした。

何を書いていいのか・・・・・

じーじはあっさりとこの世から旅立った。

じーじらしいなってその時は思いました。

アズールは息子でも、まったく性格が違った。

甘えん坊なのに、プライドが邪魔をしてうまくやれない。

気難しいから、こちらも遠慮する。

何となくすれ違うところがありました。


悪い所は糖尿病だけでしたが、

糖尿病は4年くらいすると血糖値のコントロールが難しくなる。

アズールは特に難しいタイプだったようで・・・・

何回も低血糖の発作を起こして、復活してきました。

必ず夜中に様子を見て注意はしていたのですが、明け方発作を起こしました。

この所はしっかり食事も取っていたので、驚きました。

手で食べさせてと甘える事が多かったので、食事量もわかり易かったし。

運悪く、かかりつけの病院が連絡が取れず・・・・・

砂糖水を少しずつ与えて、病院が開くのを待ちました。

抱きかかえて連れて行き、入院かと思ったら、

「少し時間はかかるけれど大丈夫」と言われ、

点滴などの処置の後連れて帰って来ました。

少しずつ体は動くようになったけれど、今度は痙攣発作が。

病院にも連絡しましたが、待っていると治ると。

ずっと横について声をかけたり砂糖水を含ませたり。

しかし、戻ってくる事はなく、夕方息を引き取りました。

長い長い一日でした。

苦しかったろうと思うと後悔ばかり。

じーじの時と違い、見ているのも辛かった。

声をかけて体をさするしか出来ない。


今はもう苦しくないね。

きっとこんな姿で寝ているはず。

本来その日はキャットショーでした。

獣医さんも大丈夫と言ったけれど、

置いてはいけず、休んでそばにいることにしました。

あーちゃん、最後にいっぱいわがままを言ってくれてありがとう。



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1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そう、きっと綺麗なカメオの毛並みを輝かせて、ゆったりのんびり過ごしていると思います。
うちも長く糖尿病で、2度程痙攣の発作を起こしました。
獣医さんに連絡し、シロップを無理矢理飲ませ、泣きながら祈っていました。
アズール君に寄り添うdinoさんを思うと、心が痛くなります。
どうぞご自愛ください。そしてまた元気になってください。
アズール君のご冥福を心からお祈りいたします。