あなたは偉大なボスだった・・・・・じーさま通信

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日々の出来事や子猫情報などを綴っています。

大家族ですので、わが家の家族紹介No.１とNo.２

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まだ何を書いたらいいかわからない状態ですが・・・・

じーじの最後の日の様子だけはお知らせしたくて。

エル、最後の日々を穏やかに過ごすことができました。

酸素室から朝出て・・・・

「じいさんぽ」

その間にビタミン剤や缶詰を用意。

帰ってきてゆっくり食事。

夜の間に酸素室に入れてあったフードも完食していた。

もう少しこんな時間が続くんじゃないかと思っていた。

亡くなる前日になって食欲がまったくなくなった。

それでも、普通に歩き回っていた。

そして、夜から体温が下がってきた。

夜の薬の時間の時、酸素室から出たくないと。

入っていれば楽になるってわかっていたんだと思う。

もう、無理はやめようとそのまま静かに寝かせておいた。

朝まで何回も見に行った。

そして、その朝・・・・

普通に酸素室から自分の足で出て、開けた戸の外を眺めていた。

さすがに散歩に行こうとはしなかったけれど。

お水を飲み、少しスープに口を付けた。

その時飲みにくそうにしていたのですが、

それほどひどい状態には見えなかった。

だから「今日は病院に行こうね」と。

「ふん、わかったぞ～」

そんな感じの顔で、呼吸も落ち着いていたから、

もう少し一緒にいられるなんて思っていた。

上の写真の様に横になって寝られるのは呼吸状態が悪くない時。（以前の写真）

駄目だと箱座り状態になる。

安心してトイレ掃除などをしていて、ふと気づくと・・・・

呼吸の回数が・・・・・

呼んでも反応はなく、そのまま静かに旅立ちました。

何だか信じられなくて。

さっきまで歩いていたのに・・・・

あなたは偉大なボスだった。

弱った所をこれ以上見せたくなかったんだね。

もうちょっと迷惑をかけてくれてもよかったのに。

あまりに潔すぎて、悲しむ事すら出来なかった。

少したってから、エルらしいなあと。

本来なら8年前、リンパ腫になった時に消えたはずの命。

ここまで頑張ってくれていたから、もう少し時間があるかと。

見事にだましてくれました。

きっと今頃、「信じる者はバカを見るぞ～」

なんて言っているかも。

     

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